指定障害者支援施設
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できるだけ家庭的に”の精神を大切に、集団生活での安全性を配慮した施設作りを目指しています。
あおはにの家は大きく「管理棟」「生活棟」「作業棟」から成り立っています。
「管理棟」
青葉仁会の中心的な施設であり、ここに事務局がありすべての施設の管理機能が集約され、処理されています。
「生活棟」
定員50人に35の居室があり、それぞれ4つの生活単位に分割され、それぞれに居間・風呂・台所・トイレが設置されている。
落ち着いた環境作りと安全性に配慮した設備として、明るい大きな窓やステンドグラスでの雰囲気づくりや床材にコルクを使い音が響かない配慮をしています。
「作業棟」
縫製、紙すき、木工の作業場があり、オリジナル製品の製造やモンベル社の商品の生産などの作業をしています。
・小集団化
建物を4つの生活単位に分割し、各フロアーが独自で成り立つように、居室を中心に居間・風呂・台所・トイレを設置しています。
・プライバシーの保護
1人部屋18室、2人部屋17室で50名、35部屋の居室を設けています。各部屋には引き扉がついていて、各自が外側から施錠でき、自己管理ができるようになっています。
・居室の設備
各居室にコンセント・衛星放送が受信できるテレビコンセント・温度調整用のスイッチを配置しています。
・使用資材とインテリア
居室と食堂の床には、音の響かないコルク材を使用しています。テーブルセットは飛騨家具で、またステンドグラスを使用するなど雰囲気づくりをしています。
・大きな窓
大きな窓にすることで部屋を明るくするだけでなく、ケアの視認性を良くする配慮をしています。
・明快な避難路
非常時でも自然に避難路に誘導されるような構造になっています。
定 員: 50名、 ショートステイ4名
建物概要: